「家を建てる」つまり新築する際に重視することは何でしょうか?住人の方それぞれのこだわりがつまった住宅、
そんな大事な住宅を出来るだけ長く保ち、安心、快適に過ごせる家にするには
新築時や普段の生活の中でどのように過ごせばよいのでしょう。新築するとなると、外観や間取り、生活の利便性など
さまざまなことを考慮するのではないでしょうか。
一度家を建て、やっぱりこうすればよかったなど
費用のことを考えると簡単に構造を変更することは出来ません。
そこで案外忘れられがちなシロアリ対策。
新築時のシロアリ対策をしっかりとやっていますか?
新築時のシロアリ予防
日本では火災の約10倍の被害が発生していると言われているのがシロアリ被害です。
年間約1000億円以上のシロアリ被害にともなう費用が発生しています。
シロアリ被害は普段の生活の中で発見できたり、
建物を外から見て簡単に発見できるようなものではないため、
気付かないうちに床下の木材や柱など、
重要な部材が食害されていた…ということが非常に多いのです。
その結果、駆除や修理にともなう費用がかさんでしまったり、
精神的な面でも負担がかかってきたりするものです。
現在は新築物件を購入した際や、新築された際に
「シロアリ予防消毒」を行うことが一般的となってきています。
シロアリの予防とは、シロアリ被害を未然に防ためのもので
大切な家を守るために、非常に重要なことです。
現在のシロアリ薬剤の効果は約5年となっているため
5年毎にシロアリ予防を行うことでシロアリ被害から家を守ることが出来ます。
もちろん相手は生き物ですので、100%予防できるとは言い切れません。
ですので弊社では「5年保証」をお付けしており、1年に1度の定期点検で、
シロアリの生息を確認した場合、無料で再施工させていただきます。
プログラントの5年保証 | |
無料で再施工 | 保証期間中(施工日から5年間)にシロアリが発生した場合は無料で駆除施工を行います 。 |
アフター サービス |
1年に1回、シロアリ生息の確認、水漏れチェックや基礎部分の安全確認、床下の清掃など定期点検を無料で実施します。 |
施工前後の写真 | 見えない床下の工事現場の施工前後の写真を 施工後に郵送します。 |
定期的に点検やメンテナンスをしておくことで
被害を早期に発見することが出来たり、早期対策をすることが出来ます。
住宅などの建物だけに限らず、人間が作り出したものを維持するには
定期的にしっかりとメンテナンスすることが必要です。
シロアリ被害に対処しやすかった昔の家
かつての日本の家は、日本の気候風土に合わせ
部材が露出し、風通しもよく日常的なメンテナンスが容易に出来る造りでした。
床下の空間は広く、子ども達が鬼ごっこやかくれんぼをして遊べたり、
夏になると犬が昼寝をする姿なども見られていました。
特に昔から広く分布していたヤマトシロアリには
非常に対処しやすい家の造りだと言うことができたでしょう。
しかし1923年、首都圏を襲った関東大震災後、
耐震性を考慮されていない建物が崩壊したことが問題となり、
耐震性を増すために、建築基準法が改められました。
こうして現代の、床下がない家や床下がとても低い家など
コンクリートで基礎を囲むような布基礎工法などに変化したり、
高気密高断熱住宅が主流となってきています。
時代の流れとともに、わたし達が快適に住めるように
取り入れられた新しい技術ですが、やはり欠点はあります。
現在の住宅は、柱や土台が壁の中にあることが多く、
直接触れることも、目にすることも簡単に出来なくなった造りが多く、
住人の方が早期のシロアリ発見をすることが難しくなってきます。
シロアリから家を守るためには
シロアリの被害から家を守るためには
「シロアリ予防消毒」を行うしかありません。
もちろん普段の生活の中で注意することで
シロアリ被害を出来る限り防止することは可能です。
「新築だからシロアリの被害にはあわないんでしょ」
以前、このようなご相談を受けたことがあります。
他にも
「ウチは木造住宅じゃないから大丈夫」
「RCや鉄骨はシロアリには強いんでしょ」
などと、思い込んでいるお客様もいらっしゃいます。
答えはNOです。
シロアリは畳や書籍、段ボールや断熱材など、
住宅に使用されている木材の他にもさまざまなものを加害します。
さらに、軽量鉄骨造やマンションでも木材を使用している部分はあるため
シロアリの被害とは無縁なわけではありません。
基本的には湿気が多く、柔らかい木材を好んで食害しますが、
そのエサとなる木材に辿り着くまでにある障害物を、本能的にかじりながら前へ前へと進みます。
床下がないマンションなども、土の中にいるシロアリは
コンクリートのわずかな隙間やひび割れ部分から簡単に侵入してきます。
土壌と木部が近い場所はシロアリの被害をうけやすい傾向にあり、
これは戸建の玄関で被害が多いのと同じ理由です。
シロアリ被害が多い場所の特徴 |
湿気が多い |
比較的暖かい |
日当たりが悪い |
風通しが悪い |
シロアリの被害は、家の北側が多く、
特に台所・浴室・洗面所・トイレ等の水廻りの
床下の土台や柱などに被害が集中しやすくなっています。
さらに玄関まわりも被害が多い場所となっています。
さきほど説明した通りシロアリの生息している土壌と、玄関の戸や柱などの木部が近い場所に位置しており
地面から最も近いエサ場として、シロアリが直接辿り着きやすい個所となっています。
新築時であろうと、軽量鉄骨造だろうと、床下がコンクリートであろうと、
どんな住宅でもシロアリの被害にあう可能性はゼロではありません。
シロアリは北海道の一部を除く日本全国の土壌に生息しています。
そのシロアリが住宅へ侵入してこないように
「予防消毒」をし、定期的に床下の点検や建物周辺の調査をし
早期発見できるようにしておきましょう。
また新築する際は住宅を点検しやすい構造にすることも大事です。
被害が発生してからの駆除を考えるよりも、
シロアリが侵入しても、対処しやすい家づくりをすることも大切です。
もちろん外観や費用の問題など、新築する際には、
さまざまなことを考えていかなくてはならないのですが、
是非シロアリ専門の業者に相談することも忘れないでください。
出来ることならシロアリ被害が出る前に予防をしておいた方が、
建物のため・出費を考える上では得策だと、当社では考えています。
住宅を建てる前の対策
住宅を建てる前の、旧住宅にシロアリの被害があった場合、
家屋の取り壊しの前に駆除を行った方がいい場合もあります。
特に千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域に生息する
「イエシロアリ」の被害があった場合は、
新築の住宅にも被害が発生しやすいようです。
イエシロアリは世界でも最も加害が激しいと言われており
大規模な被害をもたらしやすい種です。
集団の数も多いため、完全駆除を行った上での新築が良いでしょう。
また、定期的に点検することも大事です。
これから新築する際や、消毒から5年以上経過している住宅、
一度も点検をうけたことがない住宅など
ご相談やお困りの際にはお気軽にご連絡ください。
(株)プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
羽アリ・シロアリの無料点検で大切なお住まいの状態を把握されておけば安心です。
点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
デジカメで床下の状況を写真に撮り、テレビで確認が出来、
お客様に分かりやすい詳細の説明を致しますのでご安心下さい。
問合せにつきましては、弊社ホームページのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。
☆ 更に満足の3つの安心
※1年に1度の定期点検 (5年間無料点検・報告書作成・デジタルカメラによる確認)
※シロアリ再発時・無料再消毒
※施工前後の施工写真付き
社団法人:日本しろあり対策協会認定のしろあり防除資格者がお伺い致します。
害獣・害虫・害鳥のスペシャリスト
株式会社プログラント 代表取締役日本有害生物対策協会 理事
藤井 靖光
【取得資格】
・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・公益財団法人 文化財虫菌害防除作業主任者
・公益財団法人 防除作業監督者 防第16447号
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
・住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等 作業主任者 第4350号
・建築物ネズミ昆虫等防除業 熊市保30ね第1号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許
・罠猟免許
【得意なジャンル】
・シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・ 害鳥防除全般 (ネズミ・コウモリ・ハト・アライグマ・イタチ・テン等)
【担当者コメント】
業界経験30年以上・調査作業実績30000件以上の豊富な経験と知識でどんなお悩みも柔軟に対応・解決いたします。
【口コミ評価多数】【各メディア出演多数】【熊本・佐賀・福岡で信頼ある会社5冠取得!】など多数。
最新機材×従来機材
最新技術×従来技術
弊社開発機材×オリジナル技術
のハイブリッド防除工法でさまざまな困難な駆除を迅速徹底解決します!
お家の害虫・害獣・害鳥のお悩みならお任せください!
シロアリ予防・駆除料金のご案内
施工種別 | 平米(㎡)あたりの価格 |
シロアリ予防 | 1,200円/㎡(税込 1,320円) |
シロアリ駆除 | 2,000円/㎡(税込 2,200円) |
対応エリア
◆熊本県
荒尾市・玉名市・玉名郡(玉東町・南関町・長洲町・和水町)・山鹿市・菊池市・合志市・菊池郡(大津町・菊陽町)・阿蘇市・阿蘇郡(南小国町・小国町・産山村・高森町・西原村・南阿蘇村)・熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)・宇土市・宇城市・下益城郡(美里町)・上益城郡(御船町・嘉島町・益城町・甲佐町・山都町)・八代市・八代郡(氷川町)・水俣市・葦北郡(芦北町・津奈木町)・人吉市・球磨郡(錦町・多良木町・湯前町・水上村・相良村・山江村・球磨村・あさぎり町)・上天草市・天草市・天草郡(苓北町)
◆佐賀県
佐賀市・唐津市・鳥栖市・多久市・伊万里市・武雄市・鹿嶋市・小城市・嬉野市・神埼市・神崎郡(吉野ヶ里町)・三養基郡(基山町・上峰町・みやき町)・東松浦郡(玄海町)・西松浦郡(有田町)・杵島郡(大町町・江北町・白石町)・藤津郡(太良町)
◆福岡県
筑紫野市・久留米市・広川町・八女市・大木町・筑後市・大川市・柳川市・みやま市・大牟田市・朝倉市
交通アクセス
株式会社プログラント 熊本本店
株式会社プログラント 佐賀営業所